旧ツイッターのXで持ち掛けられたウソの仮想通貨の取引を信じ込み、長崎県大村市の40代の女性が、インターネット上でやりとりできる暗号資産 約585万円相当をだまし取られました。警察が詐欺事件として捜査しています。

被害にあったのは大村市内に住む40代の会社員の女性です。

警察によりますと、女性は旧ツイッターのXで知り合った「アリアナ」と名乗る人物から、今年2月ごろ、仮想通貨の取引を持ち掛けられました。

女性は儲け話を信じ込み、先月17日までの約1か月の間に、相手に指示されるまま6回にわたり暗号資産あわせて約585万円相当を送金し、だまし取られました。

警察は詐欺事件として捜査するとともに「投資で絶対儲かるなどとSNSで言われ金を振り込ませるのは詐欺を疑ってほしい」と注意を呼びかけています。

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