男子プロバスケットボール、仙台89ERSの社長と選手らが副知事を訪問し、新たなトップリーグへの参入を視野に今後の飛躍を誓いました。

16日、伊藤副知事を訪問したのは、仙台89ERSの志村雄彦社長と選手ら4人です。

仙台89ERS 志村雄彦社長:
「チームのほうも27勝33敗ということで、30勝目標に戦ってはいたんですけど、多くの勝利を皆さんに届けられたかなと」

志村社長は2026年から始まる「Bリーグプレミア」への参入条件を達成できる見通しを踏まえて、来シーズンは、より高みを目指した挑戦を続ける決意を誓いました。

仙台89ERS 志村雄彦社長:
「来シーズンは20周年ということで、宮城出身のヘッドコーチが仙台89ERSを引っ張って、仙台・宮城の子どもたちに夢や希望を届けられるよう、コーチもチームもクラブ全体も皆さんと一緒に戦っていく姿を見せたい」

89ERSは、来シーズン、ヘッドコーチに落合嘉郎氏が就任し、新態勢で開幕を迎えます。志村社長は、県民とともに歩んできた20年間に感謝しながら、Bリーグプレミアへの参入と勝利を目指していきたいと抱負を語りました。

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