14日午後、北海道南部の森町で、乗用車とワゴン車が正面衝突し、子ども3人を含む7人が重軽傷を負った事故…反対車線に出たとみられる乗用車を運転の男性は「凸凹の道路でバウンドし、ハンドル操作できなくなった」などと話していることがわかりました。
14日午後2時20分ごろ、森町赤井川付近の国道5号線で「乗用車とワンボックスカーが正面衝突し、1台が路外に転落している」と救急通報がありました。
警察によりますと、乗用車の2人、ワゴン車の未就学の子ども3人を含む5人、合わせて7人が病院に搬送されました。
このうち、20代と30代の男性2人が骨折などの大けがをしているものの、今のところ、子ども3人は軽傷で、全員、命に別状はないとみられています。
現場は片側1車線の見通しのよい直線道路で、乗用車のドライバーは「凸凹の道路でバウンドし、ハンドル操作ができなくなってしまって、対向車線に飛び出してしまった」などと話しているということです。
警察は、引き続き当時の状況を詳しく調べています。
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