15日午後、札幌市豊平区の住宅で、高校生の息子を包丁で脅したとして、38歳の女が逮捕されました。
暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む38歳の自称パート従業員の女です。
女は、15日午後6時半ごろ、自宅で高校生の息子に対し、包丁を示して脅迫した疑いが持たれています。
息子に、けがはありません。
息子が別居している父親に連絡し、父親からの通報により、事件は発覚。
そして、かけつけた警察が女から事情を聴き、その場で女を逮捕しました。
取り調べに対し、38歳の自称パート従業員の女は「包丁を持ったのは間違いないが、あくまで自分の身を守るため」と容疑を否認しています。
警察によりますと、当時、女と息子は、学校生活について口論になり、女が犯行に及んだとみられています。
また家には、他に子ども1人がいたということです。
警察は、事件の詳しい経緯を調べています。
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