今年1月、岩手県沖を航行中の貨物船内で他の船員の足を蹴りケガをさせたとして、43歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは岐阜県瑞浪市に住む船員の男(43)です。

長崎海上保安部によりますと、男は今年1月、岩手県沖を航行中の貨物船内で長崎県在住の一等機関士の男性(当時61)に対し、左太ももを蹴るなどの暴行を加え、加療4日間を要するケガをさせた疑いがもたれています。

被害男性からの相談を受けて事件を捜査していた長崎海上保安部が今月14日、大分県津久見港に入港中の貨物船内で男を逮捕しました。

海上保安部の調べに対し男は容疑を認めていて、人間関係でトラブルがあったという主旨の話をしているということです。

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