14日、兵庫県朝来市で「生野銀山へいくろう祭」が開催されました。

メインイベントの「全日本トロッコ・力自慢選手権大会」は、銀山で実際に使われていたトロッコに重りをのせて、一人づつロープで引っ張ります。

制限時間は30秒、レールは17メートルありトロッコを引っ張った距離か、ゴールまでのタイムで競います。

男性の部は、トロッコ2台(約1トン)を、女性や小・中学生はトロッコ1台(約500キロ)を引いて競います。

男性の部で優勝したのは兵庫県たつの市の会社員、久保田実さんで記録は16メートル35センチ!今回が3度目の優勝です。
(優勝した久保田実さん)
「昨年は20m引いたんですけど、今回は16mちょっとだったので、首の皮一枚で優勝できた 来年は鍛えて再チャレンジしたいと思います」

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