16日朝早く、福岡県柳川市で酒を飲んで車を運転したとして会社員の男が逮捕されました。

16日午前4時半ごろ、柳川市大和町鷹ノ尾の国道208号でふらつきながら走行する軽乗用車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。逮捕されたのは柳川市三橋町に住む会社員の田中昌一容疑者(51)です。

取り調べに対し、田中容疑者は「車を運転したことは間違いありません。でも、お酒を飲んだのは昨日(15日)の午後4時から6時ごろでお酒は抜けていると思い、通勤のために運転しました」と容疑を否認しています。

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