岐阜県高山市の神社で煮えたぎった温泉の湯を参拝者に振りかける祭りが行われました。


(参拝者)「熱かったです。でも嬉しい熱さでした。ありがたいです」


「湯花(ゆばな)まつり」は高山市の観光地「平湯温泉」に湧き出す温泉に感謝するものです。地元の神社では各地区の源泉から持ち寄られた湯を大きな釜に集め、願い事が書かれた護摩木を燃やした火でグツグツに沸かしました。

沸いた湯は神主が参拝者に振りかけ無病息災や商売繁盛を願いました。参拝者は多少熱がりながらもスマホを手放さず神主の姿や湯が自分や周りの参拝者に振りかかる風景を収めていました。

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