15日、福島市で小学生の鼓笛パレードが行われ、児童たちが元気に演奏を披露しました。

末永万智アナウンサー「すっきりと晴れて日ざしが降り注ぐ中、子どもたちとても生き生きとした表情です。」

福島市で行われた鼓笛パレードは、今年で47回目を迎え、市内の44の小学校から、およそ2700人の児童が参加しました。今年は福島市出身の作曲家、古関裕而の野球殿堂入りを記念して、校歌を作曲した8校が前半を飾りました。

沿道には、平日にもかかわらず多くの人が集まり、子どもたちの晴れ舞台をカメラに収めていました。

孫が参加した人「大きくなったねーって感じ。感動しますね」
子どもが参加した人「ずっと練習してきて、この間も運動会でやっていたのを見たんですけど、きょうも上手にできてとてもうれしいです。」

この日のために練習を重ねてきた小学生たちの鼓笛パレードは、澄んだ青空に響き渡っていました。

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