15日、大阪府東大阪市のコンビニエンスストアで起きた強盗傷害事件で、警察は無職の26歳の男を逮捕しました。

強盗傷害の疑いで逮捕されたのは住居不定・無職の福井正樹容疑者(26)です。

 警察によりますと、福井容疑者は14日午前7時前、東大阪市のファミリーマート東大阪森河内東店でペットボトル飲料2点を万引きして逃げ、追いかけてきたアルバイト従業員の男性(32)を転倒させ、顔を殴るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。

従業員は左腕などに軽いケガをしました。

 防犯カメラの捜査などから福井容疑者の関与が浮上し、15日午前、大阪市西区の親族の家の近くで警察官が福井容疑者を見つけ逮捕したということです。

 警察の調べに対し、福井容疑者は「追いかけてきた人を押し倒して殴りました」と容疑を認めているということです。

 また、逮捕した際、福井容疑者は服の中に包丁を持っていたということで、警察は銃刀法違反の疑いでも調べています。

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