自転車盗被害を防ごうと、甲府警察署が学生などと協同で啓発活動を行いました。



甲府警察署は、学生と甲府市役所職員と共同で自転車盗難被害防止を呼び掛ける活動を行いました。



集まったおよそ35人は甲府駅周辺の駐輪場3か所に分かれ、通勤通学のピーク時間、午前7時半から8時の間、自転車の施錠を呼びかけるチラシとチェーンロックを配りました。

警察によりますと、去年、自転車の盗難被害は548件確認されていて、過去5年間で一番多くなりました。



今年1月から4月までの盗難被害は、163件と去年の同じ時期より26件増えていて、その7割が鍵のかけ忘れでした。

​甲府警察署生活安全課 松尾久史課長

甲府警察署 生活安全課 松尾久史課長:
「自転車を降りたら鍵をかける。習慣にしていただき、愛車を盗難被害から守っていただきたい」

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