今年も愛くるしい姿がお目見えしました。
山梨県の山中湖にハクチョウのヒナが誕生し、訪れた人の視線をくぎ付けにしています。

親鳥から離れないよう一生懸命泳いでいるのは、コブハクチョウのヒナです。

山中湖には約50羽のコブハクチョウが生息し、毎年この時期にヒナが生まれます。

山中湖村によりますと、今年は9か所でコブハクチョウの卵が確認され、5月4日、6羽のヒナが誕生しました。

湖畔沿いでは、観光客が親鳥とヒナが一緒に泳ぐ愛くるしい姿を撮影していました。

東京からの観光客は:
Q.白鳥のヒナをご覧になったことは?
「初めて見ました。(ヒナの)産毛がふかふかで可愛いなと思いました」

なお親鳥は警戒心が強く人が近づきすぎるとストレスで子育てに影響が出るおそれがあるため、村は5mほど離れて遠くから見守るよう呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。