熊本県の東海大星翔(せいしょう)高校の男子サッカー部員が、集団で酒を飲んだとして、部活動を自粛していることがわかりました。

飲酒したのは、東海大星翔高校で男子サッカー部に所属する3年生15人です。

学校によりますと、15人は4月21日の夜、熊本市中央区の焼き肉店でレモンサワーなどを飲んだということです。

15人は試合の後、私服で店を訪れていて、「試合で勝って祝杯をあげようと思った」「私服なら酒を飲めるという噂があった」などと話しているということです。

5月2日、学校に匿名で通報があり、顧問の聞き取りに15人全員が飲酒を認めたということです。

15人はきょうまで学校から謹慎処分を受け、サッカー部も8日からあさって16日まで活動を自粛しています。

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