ポケモンカードなどを盗む手助けをした罪に問われている男に、熊本地方裁判所は有罪判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、福岡県大牟田(おおむた)市の内装業、沖拓也(おき たくや)被告(28)です。

事件は去年(2023年)5月、熊本県荒尾(あらお)市のポケモンカード専門店から540万円相当のカードなどが盗まれたものです。

この事件で沖被告は、窃盗などの罪で起訴されている建設作業員の水深正累(みずふか まさる)被告が盗みに入るため、下見をして防犯カメラの場所などを教えた窃盗ほう助の罪に問われていました。

5月13日の判決で熊本地裁の中田幹人(なかた まさと)裁判官は、「犯行は計画的だ」として、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

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