県内の大学生らが、鹿児島市の繁華街を歩きながら、14日の鹿児島市議会議員選挙への投票を呼びかけました。

「投票所あっちさプロジェクト」と題した投票の呼びかけを行ったのは、大学生を中心に若者の投票率向上を目指している「NPO法人ドットジェイピー」の県内の大学生メンバーらおよそ20人です。

メンバーは、近くにある投票所の方向を矢印のボードで示しながら、鹿児島駅から市電の電車通り沿いなどを歩き、道行く人たちに投票を呼びかけました。

(NPO法人ドットジェイピー鹿児島支部 鹿児島大学4年 藤井総太さん)「大学生が呼びかけをすることで、少しでも多くの若者に投票所へ行って、一歩の勇気を踏み出して、自分の思いとか気持ちを名前に書いて伝えてほしい」

メンバーは、今年7月7日に行われる県知事選挙でも活動を行う予定だということです。

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