「つばさの党」事務所などを家宅捜索　政治団体への「公選法自由妨害容疑」適用は異例　この問題どう思う？【news23】

news23では、『歴史的円安』や『式典にイスラエルを招待』などについて「みんなの声」としてNEWS DIGアプリ上で3つの質問を掲載しています。
回答はアプリの画面右端「みんなの声」 からできます。

今日のニュース
【衆院東京15区補選「つばさの党」事務所などを家宅捜索】
衆議院の東京15区補欠選挙をめぐって、政治団体「つばさの党」の代表ら3人が他の候補者の街頭演説を妨害したとして、警視庁は「公職選挙法の自由妨害の疑い」で、つばさの党の事務所や根本良輔幹事長の自宅などを家宅捜索しました。
政治団体に対する公職選挙法の自由妨害の疑いでの家宅捜索は異例です。
根本幹事長は先月27日、JNNの取材に対して、「傍から見たら妨害しているように見えるかも知れないが、法律的には問題がない」としていました。

「みんなの声」質問

あなたはこの問題をどう思いますか？
●表現の自由の範囲内で問題はない
●妨害行為について明確な線引きがない
●様々な候補の主張を聞く機会が奪われる
●候補者の選挙活動に萎縮効果が生じる
●その他・わからない

回答は、アプリの画面右端に表示される「みんなの声」からできます。
回答時間は13日午後8時～翌朝8時までです。

【5月10日（金）voice23 みんなの声の結果】
回答者は1802人でした。

▼中国のSNSで拡散された海上自衛隊の護衛艦の動画が、実際にドローンで撮影された可能性が高いと分析されました。
何を重視して問題の対応に当たるべきだと思うか聞いたところ…
「撮影者を特定し抗議する」…9.9%
「基地の警備を強化する」…28.1%
「ドローンを捕獲する機材を早期に導入する」…19.3%
「電波妨害による強制着陸措置を強化する」…28.6%
「その他・わからない」…4.2%　でした。

▼マグロの目利きにAIが使われ始めています。
マグロの尾の写真と目利き職人の判定結果を大量に学習させるもので、その精度も日進月歩で向上しています。
こうしたAIの活用についてどう思うか聞いたところ…
「大いに進めAIだけで目利きできればいい」…9.2%
「AIの活用は進めるが職人との協力が必要だ」…72.8%
「目利きは職人が行うべきで進めるべきではない」…15.2%
「その他・わからない」…2.8%　でした。

▼医療分野にもAIは活用され始めていて、胃の内視鏡画像を分析して早期の胃がんの可能性を指摘するAIの開発も進んでいます。
最終的な判断を下すのは医師ですが、現場では医師とAIで判断が分かれる場合もあります。
どちらの判断を信じるか聞いたところ…
「医師」…68.8%
「AI」…15.2%
「その他・わからない」…16.0%　でした。