4月6日深夜、仙台市内の交番にある緊急通報装置を投げつけて壊したとして、市内に住む46歳の無職の男が逮捕されました。


器物損壊の疑いで逮捕されたのは、仙台市宮城野区東仙台に住む無職の46歳の男です。警察によりますと、男は4月6日午後11時頃、仙台市青葉区にある宮町交番で、屋外に設置されている緊急通報装置の受話器を地面に投げつけ壊した疑いがもたれています。取り調べに対し男は「当時のことは酒に酔っていて覚えていない」などと容疑を否認しています。緊急通報装置は交番や駐在所に警察官がいない場合に、警察署に連絡するための装置です。当時、交番には警察官が不在で、翌朝、交番勤務の警察官が装置が壊されているのを見つけました。交番の防犯カメラに男の犯行の様子が映っていたということです。

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