日本労働組合総連合会(連合)の芳野友子会長が、13日に新潟県庁を訪れ、花角英世知事に能登半島地震の義援金として2000万円を贈呈しました。

【連合 芳野友子会長】
「組織内外からの全国の仲間からの気持ちが込められておりますので、ぜひ寄り添った活動に使っていただければ」

【新潟県花角英世知事】
「確実に再建に役立てるような形で、被災者にお届けします」

連合によりますと、地方組織や街頭での呼びかけでおよそ1億8000万円の義援金が集まり、このうち2000万円を新潟県に寄付したということです。

連合の芳野会長は新潟市西区の液状化被害も視察しました。

【連合 芳野友子会長】
「きょうも新潟の状況をお伺いして、西区の液状化が大変な状況になっているということで、恐らく復旧復興には長い時間がかかるのではないか」

義援金について連合の芳野会長は「被災者のニーズに合わせて使ってほしい」としています。

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