12日、愛媛県四国中央市で住宅1棟が全焼した火事で、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

この火事は12日午後3時過ぎ、四国中央市寒川町の無職・進藤正視さん(67)の家から出火し、母屋と離れのうち、木造平屋建ての離れおよそ130平方メートルが全焼したものです。

警察によりますと、その後、焼け跡から1人の遺体が発見されました。

進藤さんは、母親と37歳の長男との3人暮らしで、普段「離れ」で生活していた長男と火事の後、連絡が取れなくなっているということです。

警察は、見つかった遺体が長男ではないかと見て身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。

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