東海地方の大雨のピークはまもなく越える見込みですが、これまでの雨で地盤が緩んでいる所があり、気象台は土砂災害に注意を呼びかけています。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、東海地方は大気の状態が不安定になり、名古屋市内でも12日から断続的に雨が降っています。
13日午前11時までに降った雨の量は愛知県新城市で97ミリなどと広い範囲でまとまった雨になり岐阜県の美濃地方と、飛騨北部、三重県の伊勢志摩に、大雨注意報が出ています。
激しい雨のピークは昼過ぎに越えるとみられますが、これまでの雨で地盤が緩んでいる所があるため気象台は夕方ごろまでは、土砂災害に注意するよう呼びかけています。
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