熱海市網代沖で12日朝、ボードの上に立ってパドルをこぐSUP(サップ)が沖から戻れなくなり、3人が一時、漂流しましたが、地元の漁船に救助されました。
3人にケガはありませんでした。

下田海上保安部によりますと、救助されたのは、いずれも30代の男性3人です。

12日午前7時20分頃、熱海市の沖合で、近くで貸しボートに乗っていた人が漂流している3人を発見し、118番に通報しました。通報を受け、地元の漁船がおよそ1・5キロ離れた沖合で2人を救助し、その後、通報者がもう1人を救助して、漁船に引き渡しました。

3人は救命胴衣を着用していてケガはありませんでした。3人は、12日午前5時頃からSUPを漕ぎ始めましたが、沖に流されたということです。現場は当時、風は、陸から海の方向へ3メートルほどで波のうねりはありませんでした。下田海上保安部が漂流の原因を調べています。

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