愛媛県内は大気の状態が不安定となっていて、南予では13日にかけて大雨となる見込みです。気象台は先月の地震で揺れの大きかった地域では土砂災害に注意するよう呼びかけています。
愛媛県内は、暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が不安定となっていて、13日午前６時までの２４時間降水量はいずれも多いところで南予で１２０ミリ、中予と東予で９０ミリと予想されています。
南予では今夜初めごろにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、発達した雨雲が停滞した場合は、13日明け方にかけて警報級の大雨となる恐れがあります。
気象台は、先月の豊後水道を震源とする地震で揺れの大きかった地域では、少ない雨でも土砂災害が起こりやすくなっているとして、注意を呼びかけています。
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