東京・中央区で警視庁の交通安全イベントが行われ、ものまね四天王の栗田貫一さんが一日署長に就任し、子どもたちに交通ルールを守るよう呼びかけました。
タレント 栗田貫一さん
「どこまで警戒すればいいのか分からないくらい悲しい事故が多い」
中央区の銀座三越で警視庁の交通安全イベントが行われ、ものまね四天王として知られる栗田貫一さんが、入学など子どもたちの環境が変わるこの時期に合わせ、集まった子どもたちに交通ルールを守るよう呼びかけました。
警視庁によりますと、都内の交通事故での歩行中の死傷者は小学1年生にあたる「7歳」が最も多く、去年までの過去5年間で446人いるということです。
警視庁は、横断歩道を渡るときは▼車が来ないかよく見る、▼車が止まってくれたか確認するよう呼びかけたほか、プラスワンアクションとして▼大きく手を上げること、▼車のほうをよく見るなど自分の存在をアピールするなどし、事故防止に繋げてほしいとしています。
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