5月8日午後2時ごろ、浜松市中央区にある静岡家庭裁判所浜松支部で部屋にあった椅子を、離婚調停のために訪れていた夫が蹴りつけ、暴行の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、東京都八王子市に住む、自称・派遣社員の28歳の夫は、離婚調停をしている最中に、誰も座っていない椅子を蹴った疑いがもたれています。

当時、妻や弁護士などがいて、椅子は妻の足に当たったということです。

妻にケガはありませんでした。

妻からの110番通報を受けて、警察が11日午後8時30分ごろ、浜松市内で夫を見つけ、逮捕しました。

警察の調べに対し、夫は行為については認めているということです。

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