11日夕方、福島県喜多方市のJR磐越西線の線路内で煙が確認されました。その後、消火活動が行われ運転を再開しました。この影響で普通列車1本に約1時間の遅れが出ました。

JR東日本によりますと11日午後5時前、喜多方市塩川町のJR磐越西線で、会津若松発新津行の下り普通列車が線路内で煙を確認したため停車しました。現場では消火活動が行われ、約1時間後に安全が確認されたため運転を再開しました。この影響で列車は約1時間の遅れが出ましたが、ほかの列車に大きな影響はありません。
列車には約60人の乗客がいましたが、けがなどはありませんでした。

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