アメリカ・ハワイ・オアフ島で開かれた火が付いた棒など扱う勇壮な踊りを競う第31回ファイヤーナイフダンス世界選手権大会で福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズのファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」に所属するムア史弥さん(本名:松島史弥さん、埼玉県出身)が2位入賞に輝きました。

スパリゾートハワイアンズのファイヤーナイフダンスチーム「シオバラ」からは今回、ムア史弥さんとアフィ諒太さんの2人が出場しました。このうちムア史弥さんは8日行われた予選ラウンドで出場32人のうちファイナリスト3人に選ばれました。そして翌日9日に行われた決勝ラウンドで堂々の演技を披露し、惜しくも優勝は逃しましたが2位に輝きました。ハワイアンズのファイヤーナイフダンスチーム「シオバラ」のメンバーで世界2位になったのは2018年にアジア人で初めて2位になった兄のバル憂弥さんに続いて2人めの快挙です。

写真提供:スパリゾートハワイアンズ  ※表彰式の左から1番目がムア史弥さん

ムア史弥さんは「シオバラメンバーの支えもあり、この結果を残せました。シオバラは最高のファイヤーナイフダンスチームです。今後もシオバラメンバーと切磋琢磨しあい、さらに練習に励み、次こそは優勝したいと思います。」とコメントしています。

シオバラの勇壮なファイヤーナイフダンスはスパリゾートハワイアンズの舞台で披露されています。

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