栗原市の寺で14日、健脚と運を競うレースが行われ、参加者が急こう配の坂道を駆け上がりました。

栗原市築館にある双林寺の参道で行われた「伊達なつき男つき女決定戦」には成人男女と子どもの3部門にあわせて57人が参加しました。
レースはおよそ300メートルの急な坂道を駆け上がりゴールに置いてある旗を先着順に取り旗に書かれた番号が順位となります。
速さを競うだけでなく運も必要となるレースに臨んだ参加者は息を切らしながらゴールを目指していました。

男性の部で優勝・佐々木耀汰さん(15)「友達も来ているのでかっこいい姿を見せようと思った。新年度始まって早々いいことがありめっちゃうれしい。」

この催しはまちの青年部が地域おこしのため始めたもので新型コロナの影響により5年ぶりの開催となりました。

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