大分県佐伯市と宮崎県延岡市などで展開されている日豊海岸岩ガキまつり。旬入りに合わせて10日、お披露目会が開かれました。

岩ガキは栄養価が高いことから「海のミルク」ともいわれます。佐伯市と延岡市などでは夏に食べ頃を迎える岩ガキまつりが行われています。

佐伯市で開かれたお披露目会では市の関係者などが地元産の岩ガキを味わいました。

(参加者)「とにかく大きいのにびっくりしましたけど、味も非常に濃厚でおいしいですね」「岩ガキはたぶん初めて食べたんですけど、プリプリしていて、とてもおいしかった」

10回目を迎えた岩ガキまつりには佐伯市の9店舗を含む19店舗が参加していて、酒蒸しやカキフライなど各店がオリジナルメニューを提供します。

(観光まちづくり佐伯・安藤菜々香さん)「成育が今年はとてもよくて、身の入りが大きいものが出来上がっていますので、ぜひおいしい岩ガキを佐伯市だけではなくて宮崎県の方も食べ歩いてもらいたい」

日豊海岸岩ガキまつりは8月末まで開催されています。

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