北九州市と下関市を結ぶ下北道路の建設に向け国と県、市が調査してきたルートの素案がまとまったことが分かりました。

福岡県などの関係者によりますと下関北九州道路についてまとまったルートの素案は国と福岡県、山口県、北九州市と下関市が調査してきたものです。

素案は下関市の「旧彦島有料道路」と北九州市小倉北区の「北九州都市高速道路」を結ぶおよそ8キロのルートです。

10日北九州市と山口県に都市計画の参考となる図面が送付されるということです。関門トンネルと関門橋は老朽化が進み、渋滞緩和や災害時の代替道路として新たな道路の整備が検討されてきました。

今後、北九州市と下関市で住民説明会が開催される予定です。

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