パリオリンピック代表選手の選考会を兼ねた陸上の日本選手権が来月、新潟市で開かれるのを前に選手らが9日、新潟市役所を訪れ中原八一市長に意気込みを語りました。

市役所を訪れたのは、日本陸上競技連盟の関係者や男子走り高跳びに出場するサトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブ所属の長谷川直人 選手ら6人です。

来月27日から4日間開催される日本陸上競技選手権大会は、パリオリンピックの日本代表選手の選考会を兼ねていて、デンカビッグスワンスタジアムで行われます。

新潟での開催は今回で3回目で、2020年以来4年ぶりとなります。
【男子走高跳に出場する長谷川直人 選手】「東京オリンピックの時は出場権を逃してしまったのですが、その悔しさもここでしっかりと晴らして地元の方々のご声援を力に変えて出場権獲得できるように精一杯頑張ってまいります」

長谷川選手は最終日の来月30日に出場する予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。