福岡市中央区の「親不孝通り」で、大麻成分を含む薬物を所持していたとして、高校2年生の男子生徒が逮捕されました。

警官による所持品検査で

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市東区に住む高校2年生の男子生徒です。男子生徒は4月2日未明、福岡市中央区舞鶴の「親不孝通り」で、大麻成分を含む植物片約0・4グラムを所持した疑いが持たれています。

警察によりますと、男子生徒は別の高校の友人と「親不孝通り」を徘徊していて、パトロール中の警察官が所持品を検査したところ、バックから植物片の入ったチャック付きポリ袋を発見しました。鑑定の結果、大麻成分が含まれていることが判明したため、9日に逮捕に至ったということです。

所持容疑は認める

取り調べに対し、男子生徒は「自分が吸うつもりで持っていた」と容疑を認める一方、「入手経路は言いたくない」と話しているということです。

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