今年3月、北海道旭川市で、36歳のケアマネジャーの男が担当する高齢者のキャッシュカードを使い、現金50万円を引き出したとして、8日逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、旭川市東光13条2丁目に住むケアマネジャー、山田勇介容疑者36歳です。
山田容疑者は、ケアマネジャーとして月に1回程度訪れていた80代の女性宅からキャッシュカードなどを入手し、3月27日午後、市内の郵便局のATM=現金自動預け払い機から、現金50万円を引き出した疑いがもたれています。
その後、通帳に記帳した女性が、身に覚えのない金の引き出しに気づき、交番に被害を届け出ていました。
取り調べに対し、山田容疑者は容疑を認めているということです。
警察は、山田容疑者がキャッシュカードを入手した手口や余罪の有無などを調べています。
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