セーリング日本代表としてパリオリンピックに出場する大分県出身の永松瀬羅選手が8日の会見で大会にむけた意気込みを語りました。

日本セーリング連盟は8日、東京でパリオリンピック代表内定会見を開きました。出席した3選手のうち女子49erFX級の永松瀬羅選手は別府青山高校出身です。

(別府青山高校出身・永松瀬羅選手)「上位で走っている海外の選手とは力量の差を感じながら、その中でしっかり成績を出せた。オリンピックの内定を獲得できたことはすごくホッとしている」

永松選手は4月26日、フランスで行われたパリオリンピック最終予選で、田中美紗樹選手とのペアで6位に入り、日本連盟の選考基準を満たして代表に内定しました。

(永松瀬羅選手)「私たちが持っている最大限のパフォ-マンスを発揮して、とにかく雰囲気を楽しめるようにレースをしていきたい」

セーリングでは県出身で混合470級の岡田奎樹選手も内定しています。競技はフランス・マルセイユで7月28日から始まります。

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