今年の大型連休中に長野県内で発生した山岳遭難は26件で、2014年以降で最多となりました。

県警のまとめによりますと、6日までの大型連休中の10日間に県内で発生した山岳遭難の件数は26件、遭難した人は30人で、このうち3人が死亡しました。

件数は2023年より8件、遭難者は9人増加し、いずれも2014年以降最も多くなりました。

年齢別では40歳から50歳代が13人で最も多く、次いで60歳以上が9人でした。

発生場所では、北アルプスでの遭難が17件で、全体の6割以上を占めました。

県警では、大型連休の後半は天候が良く、入山する人が増えたことが要因と分析しています。

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