ゴールデンウイークに東北新幹線と秋田新幹線、いわて花巻空港の国内便を利用した人はいずれもコロナ禍前を下回りました。

JR東日本盛岡支社によりますと4月26日から5月6日までのゴールデンウイークに東北新幹線と秋田新幹線の主要区間を利用した人の数は53万5000人で2023年とほぼ同じでした。2018年と比べると東北新幹線は86%、秋田新幹線は80%でいずれもコロナ禍前を下回りました。また、いわて花巻空港を発着する国内定期便の利用率は77%と2023年より4.3ポイント増加したものの、利用者数は減便の影響により1万3358人で2023年より1割減りました。利用率はコロナ禍前の2019年と比べて18.6ポイント下回りました。

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