7日深夜、福岡市西区で酒を飲んで車を運転したとして会社員の男が逮捕されました。

男は6日に飲酒したことを認めた上で「(7日に)お酒は飲んでいない」という趣旨の供述をしているということです。

7日午後11時半ごろ、西区福重の国道202号で低速、蛇行運転で走行する乗用車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。

警察官が車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは福岡市西区泉の会社員・鎌田聖二容疑者(39)です。

取り調べに対し、鎌田容疑者は「6日は午前9時から午後8時まで飲んだが、(7日に)お酒は飲んでいません」と容疑を否認しています。

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