広島県で、脱輪した軽トラックの脱出作業をしていた男性が、転落した軽トラックの下敷きになり死亡する事故がありました。

事故があったのは広島県神石高原町の水田近くの道路です。

警察によりますと、7日午後2時半ごろ、福山市加茂町の介護福祉士の男性(35)が、脱輪した軽トラックを戻そうと両親と作業していたところ、軽トラックが誤って男性側に倒れ、約1m下の田んぼに転落しました。

この事故で、男性が軽トラックの下敷きになり、胸などを挟まれるなどして病院に運ばれましたが、およそ1時間10分後に死亡が確認されたということです。

現場は幅約2mの道路で、助手席側のタイヤが脱輪したため、男性は運転席側で作業をしていたということです。

警察が事故の詳しいいきさつを調べています。

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