国内の航空大手2社がゴールデンウイークの利用実績を発表し、中部空港発着の国際線利用者は去年の6倍を超えました。

日本航空によりますと、4月27日から5月6日までの中部空港発着便の利用者は、国際線が前の年と比べておよそ6.5倍の3464人、国内線が4.2%増の3万3586人でした。

去年は4便だった国際線が、新型コロナの5類移行により28便にまで増えたことで大幅な回復を見せました。

また全日空の国内線利用者は7万6342人で、去年より2.5%増えました。

国内線では2社ともに沖縄方面の石垣便や宮古便の利用者が大幅に伸びていて、円安で国内リゾートの人気が高まったとみられます。

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