SNSで知り合った相手から投資話を持ちかけられた大分県国東市の60代の男性が、およそ96万5000円を騙し取られました。

警察によりますと、国東市に住む男性(60代)は5月3日、SNSを通じて副業を勧誘されました。その後、サイトの運営者を名乗る相手から「副業の利益を暗号資産で運営しましょう」などと、さらに投資話を持ちかけられました。

信用した男性は4日から6日まで5回にわたり、あわせておよそ96万5千円を相手の指定口座に振り込み、騙し取られました。利益分を引き出せなかったことから不審に思った男性が6日、警察署を訪れ、被害が判明しました。

警察はSNSで知り合った相手から投資を勧められるのは詐欺の手口だとして注意を呼びかけています。

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