北海道の知床半島沖で発生した観光船沈没事故から2年余りが経過し、斜里町は献花などの受け付けを6日で終了しました。

 2022年4月に発生した観光船沈没事故のあと、斜里町の役場などには、地元の住民や観光客らから多くの献花が寄せられました。
 この連休中も道の駅「うとろ・シリエトク」で献花の受け付けが行われました。
 寄せられた献花などは、これまで町の職員が持ち回りで手入れを行ってきましたが、斜里町は事故の発生から2年余りが経過したことをひと区切りとして、献花の受け付けを6日で終了しました。
 献花台にはこれまでに2600組以上が訪れたということです。
 寄せられた手紙やメッセージなどは、今後、斜里町の漁村センターで保管されます。

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