Tシャツアートが潮風になびく黒潮町の砂浜で、4日一組のカップルが結婚式を挙げました。

『サンドアートウェディング』は、黒潮町入野(いりの)の砂浜を会場に選ばれたカップルに公開で結婚式を挙げてもらおうと、結婚式のプロデュース会社、「りぼんウェディング」が行っています。

裸足で式に臨んだ新郎新婦…。四万十市出身の警察官、松廣屋(まつひろや)京(きょう)さん(21歳)と黒潮町出身の恵菜(けいな)さん(22歳)。それに長女の翠(すい)ちゃんが一緒です。式では翠ちゃんの名前にちなんでボトルに詰めた砂の表面にヒスイ色のガラス玉を散りばめ誓いのシンボル、“クリスタルサンド”を完成させました。

結婚誓約書の読み上げでは途中、恵菜さんが言葉に詰まる場面も…。

▼松廣屋京さん
「四万十市と黒潮町で育ったのでそこにちなんだ場所で結婚式をやりたいと思った」


この後新郎新婦は家族や友人たちと青空にバルーンを飛ばして祝福の喜びを分かち合いました。

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