4月13日、大阪・関西万博が1年後に開幕されることを受けて、万博をきっかけにSDGs(持続可能な開発目標)について考えるためのイベントが大阪市内で開かれました。

 来年の万博の開催地・大阪で行われたこのイベント。万博をきっかけにSDGs達成を自分ごととして捉えてほしいとの思いから開かれ、オランダ・オーストラリア・ドイツの代表がSDGs達成への取り組みを絡めながら、自国が建てるパビリオンについて説明しました。

 (在大阪オランダ王国総領事館 マーク・カウパース総領事)「万博は6か月間の単なる大きなパーティーではありません。世界が集まり、地球規模の課題の解決策を話し合う場所です」

 また、万博終了後に「大屋根リング」を表札に活用するプランを高校生らが発表するなど、若者世代からSDGs達成に向けたプレゼンも行われました。

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