大型連休を利用して海外を訪問していた岸田総理が先ほど帰国しました。このあと連休明けの国会で最大の焦点となる政治資金規正法の改正などをめぐり自民党の議員と協議する予定です。

岸田総理は1日から6日間の日程でフランスのほかブラジルとパラグアイを訪問していました。

このあと総理公邸で自民党の政治刷新本部の議員と面会することにしていて、派閥の裏金事件を受けた再発防止に向け、政治資金規正法の改正をはじめとする改革の方向性などについて話し合う予定です。

政治資金規正法の改正をめぐっては連休明けの国会で議論が本格化する見通しで、岸田総理は訪問先のブラジルで行った会見で「今国会中の改正に向けて全力を挙げる」と強調していました。

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