北アルプスの槍ヶ岳で、東京都の会社員の男性35歳が、下山中に雪で足を滑らせて左足首の骨を折り、ヘリコプターで救助されました。

男性は5日に単独で長野県の上高地から入山し、6日に槍ヶ岳(標高3180m)から上高地へ向けて下山中、標高2600m付近で、雪の上で足を滑らせたもので、午前8時半頃に、本人から救助要請がありました。

男性は左足首の骨を折る大けがで、長野県警のヘリが救助して松本市内の病院に搬送しました。

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