愛知県伝統の手筒花火が5日夜、大分県杵築市で披露され、迫力あふれる炎のパフォーマンスに会場は盛り上がりました。

愛知県の豊橋市と豊川市で400年以上続く手筒花火は、杵築青年会議所の創立40周年を記念して特別に披露されました

花火師が抱える火薬が詰まった竹筒から高さ10メートル以上の火柱が吹きあがるなど、迫力あふれるパフォーマンスに会場は歓声に包まれました。

手筒花火は杵築藩主の松平家が愛知・三河の国出身であることから、初めて披露されました。

(観客)「めっちゃきれいでした、最高でした」「バンバンぱちぱちが楽しかった」「普段見られない手筒花火が見られたので珍しくて良い経験になりました」

杵築青年会議所によりますと、会場には3500人が訪れ花火を楽しんだということです。

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