4月高知ファイティングドッグスに入団した元阪神のドリス投手が12日夜、公式戦に初登板し、1回2奪三振と好投しました。

ラファエル・ドリス投手が球場に姿を現したのは、四国アイランドリーグplus愛媛マンダリンパイレーツ戦ダブルヘッダーの第2試合でした。

195センチの巨体は野球選手の中にいても目立ちます。

愛媛にリードを許す苦しい展開が続く中、ドリス投手が投球練習を始めると観客が集まります。

そしてダブルヘッダーのため最終回となった7回表、いよいよその時が来ました。

〇場内アナウンス「ラファエル~ドリス~~!」

元セ・リーグのセーブ王は最速148キロと万全ではないながら、センターフライと奪三振2つの貫禄のピッチングで愛媛打線を三者凡退に抑えます。

試合は4対0で敗れましたが、ファンはドリス投手の今後の活躍に期待を寄せていました。

▼観客
「いっぱい三振とれるよう活躍してほしい」
「やっぱりバッターが打てないくらいの球を投げているのでこれからすごく期待しています」
「勝っているときに出てきて抑えてもらうそれが希望です」


高知ファイティングドッグスは13日午後6時から徳島インディゴソックスと対戦します。

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