ゴールデンウイークの連休もあすまでとなりましたが、こどもの日のきょう、元メジャーリーガーの松井秀喜さんが被災地の子どもたちを元気づました。

松井さんはふるさと石川県を訪れ、能登半島地震で被災した子どもたちを中心におよそ150人と野球を通して触れ合いました。

参加した子ども
「楽しかった!」

松井秀喜さん
「お子さんたちの中に被災した子がいるので、あしたからの新たなエネルギーができたのなら一番うれしい」

被災地では遊び場も限られる中、子どもたちにとっては貴重なひと時となったようです。

こどもの日の恒例行事「泣き相撲」が広島市の神社で行われました。生後6か月から1歳半の赤ちゃんが土俵に上がり、先に泣いた方が勝ちとなります。

母親
「しっかり泣いてくれてよかった。明るく元気に育ってくれたら」

会場は、赤ちゃんの鳴き声と家族の歓声で盛り上がっていました。

愛媛県内子町では、400年の歴史がある伝統の大凧合戦が行われ、およそ300の凧が勇壮な空の戦いを繰り広げました。

この合戦は、凧糸に付けた「ガガリ」と呼ばれる刃物で相手の糸を切りあうもので、参加者らは巧みに凧を操り、真剣勝負を繰り広げていました。

訪れた見物客は、青空に舞い上がる色とりどりの凧に酔いしれていました。

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