5日の山口県内は風が強く、日本海側では、20メートルを超える最大瞬間風速を観測しました。


山口県内は、朝から風が強まり山口市では、最大瞬間風速16.4メートルを観測しました。


特に日本海側で強く、萩市須佐では22.9メートルと非常に強い風が吹きました。

下関地方気象台によると、今夜遅くからあす朝にかけて、さらに風が強まるおそれがあるということです。

福岡管区気象台は暴風に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報を発表しました。

発表内容は以下のとおり。

黄海に前線を伴った発達中の低気圧があって、6日朝には中国東北区へ進む見込みです。
 このため、九州北部地方の沿岸の海域では、5日夜遅くから6日朝にかけて南よりの風が非常に強く吹くでしょう。

<風の予想>
5日から6日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
 対馬海峡  20メートル(30メートル)
 九州西海上 20メートル(30メートル)

<防災事項>
 暴風に警戒してください。

 今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。

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