長野県松本市の里山辺地区で5日、五穀豊穣などを祈る「お船祭り」が行われています。

「よいさ!ほいさ!」

威勢のいい掛け声に合わせ進んでいくのは、高さ4.5メートルの大きな船の形をした山車。

松本市の里山辺地区では、江戸時代から続く伝統行事「お船祭り」が行われています。

地区内の9つの町会の氏子たちが、それぞれの豪華絢爛な船を曳き、須々岐水(すすきがわ)神社を目指します。

午後には9艘の「船」が神社の境内に入り、五穀豊穣や子孫繁栄などを願って神事や舞の奉納が行われるということです。

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