サッカーJ3・ガイナーレ鳥取を運営するSC鳥取の塚野真樹社長が、鳥取県の平井伸治知事に今シーズンの結果を報告し、来シーズンへ向けた意気込みを語りました。

SC鳥取 塚野真樹 社長
「県民のみなさまにご期待いただいている中で、(J2昇格に)届かなかったことは非常にくやしいですし、申し訳ないという思いも持っています」

塚野社長は23日、鳥取県庁で平井知事にシーズン終了の報告をしました。

ガイナーレ鳥取は今シーズン、14勝8分け16敗の13位で、J2昇格プレーオフ圏内の6位に届きませんでした。

塚野社長は「シーズン前半は苦戦したが後半巻き返すことはできた」と振り返り、「経験したことを積み重ね、来シーズンは創意工夫もしながら戦っていきたい」と意気込みを語りました。

これに対し平井知事はこれからも地域をあげて支援していきたいとエールを送りました。

悲願のJ2昇格へ。ガイナーレ鳥取は来年1月8日に新チームを始動させ2月中旬の開幕戦に備えます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。